ディズニーシーのアトラクションで打線組んだ
ディズニーシーのアトラクションで打線組んだ
新年一発目のブログ更新となる今回はディズニーシーのアトラクションで打線を組んでみました。
打線に関して、打順とか守備位置の定義はこちらをご参照くださいませ。
ちなみにディズニーについて、どれくらいの温度かというと・・・。
- 年に1回くらいディズニーリゾートにいく程度の中途半端なディズニー好き。
- 直近では2018年の3月(シー)、2018年9月(ランド)、2019年11月(シー)
- 年パスは買ったことなし。
- エレクトーンをやっていたのでディズ二ーソングを一通り知っていて、映画も一通り見ている。
- 混雑するシーズンよりも、イースターとかハロウィンの時に行きたい。
- いい大人だから「乗り物はそこそこにしてパレード」みたいなムーブをしたいのだけど、なんかもったいない気がしてアトラクションに乗ってしまう。
- 遠い昔の話ですが、ディズニーランドでバイトがしたくて面接を受けに行くくらいには好き。
- キャラクターはだいたいスルーする。
こんな感じです。
最近行ったディズニーシーがよかったので、振り返りがてら打線を組んでみました。
齢31なので、いかに休憩できるかという要素がだいぶスタメンに影響を与えています。
それではどうぞ。
打線
1(遊)インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
2(右)ヴェネツィアン・ゴンドラ
3(一)タワー・オブ・テラー
4(三)ソアリン:ファンタスティック・フライト
5(中)センター・オブ・ジ・アース
6(二)シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
7(左)レイジング・スピリッツ
8(捕)マーメイドラグーンシアター
9(投)タートル・トーク
解説
1(遊)インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮
インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮 / Indiana Jones® Adventure: Temple of the Crystal Skull
映画インディ・ジョーンズのアトラクション。
ディズニーシーがオープンした2001年から在籍するベテラン選手。
待っている途中の、列に並んでいるときの風景もなかなかに遺跡感があって、大変よろしい。
アトラクションの場所が奥のエリアなので、開園ダッシュをするときには最初にここまで走るのが定番コース。(朝一のこのエリアは比較的すいているし)
タワテラやレイジングスピリッツみたいな、絶叫マシーン要素が強いアトラクションは朝一発目ではきついからインディから始めるのだ。
乗らなくていいかなと思いつつ、毎回乗ってしまう不思議な魅力がある。
2(右)ヴェネツィアン・ゴンドラ
ヴェネツィアン・ゴンドラ / Venetian Gondolas
ディズニーリゾートには、キャストが楽しませてくれるアトラクションがある。
ランドのジャングルクルーズに対して、シーはヴェネツィアン・ゴンドラ。
その時のキャストで全然雰囲気が違うので、それを楽しむにはうってつけ。
ちなみにジャングルクルーズはキャストのお兄さん(お姉さん)はひとりだが、ゴンドラはふたり。
2倍楽しめるということですな。
ぶっちゃけて言うと、僕も5回目の往訪まで無視していたアトラクションだったけど、一回乗ったらハマってしまった。
ゴンドラに乗ってパークの真ん中の海(っていうのかわからんけど)に出た時の視界の開ける感じは中々よろしい。
いつもと目線が違うので、新しい発見があるはず。
そこまで並ぶ時間が長いアトラクションではないので、時間が空いたときにつなぎとして乗ってほしい。
3(一)タワー・オブ・テラー
説明不要の人気選手、タワテラ。
ファンタスティック・フライトが出てくるまではぶっちぎりの4番打者だったが、今はその座を若手に譲っている。
フリーフォール型の絶叫マシーンだが、落差はそこまででもない。
しかし、毎回乗る前にビビってしまう。
外観の圧が強いからだろうか?
ハイタワー三世が落下死したという演出内容のせいだろうか?
毎回おそるおそる乗り込んで、終わった後に大したことなかったね!といっている気がする。
ただ、このアトラクションのメインは絶叫要素以外の部分。
景色を見る目的が半分、シリキ・ウトゥンドゥが消える演出を見るのが半分という配分かな。
やっぱり景色目当てで乗るイメージだから、絶対に夜がオススメ。
ちなみにここのお土産エリアは、ハイタワー三世の成金具合がフルに出ていて面白い。
お土産屋さん中、こんな絵ばっかり
4(三)ソアリン:ファンタスティック・フライト
【公式】ソアリン:ファンタスティック・フライト | 東京ディズニーシー/Tokyo DisneySea
2019年7月にできたこのアトラクション、2019年11月末に乗ってきた!
いやぁ、もうね・・・シー・ランド問わず全てのアトラクションでぶっちぎりだと思う。
これから10年はホームラン王をとれる逸材。
正直にいうと、ディズニー関係ないし、4番打者に置くのはどうかなと思った。
ただ、今の技術でこんなことができるんだ!と感動した。
という説明の通り、完全に空を飛んで世界一周旅行している気分なんですね。
4Dの映画みたいに、席が揺れてて目の前の映像が流れているのを見ているだけなんだけど、それを感じさせない。
本当にファンタスティック・・・!
ファストパスを取るならこれ一択。
5(中)センター・オブ・ジ・アース
センター・オブ・ジ・アース / Journey to the Center of the Earth
大正義センター・オブ・ジ・アースさん。
オープン当初は4番打者を張っていたが、後輩(タワテラ→ソアリン)にその座を譲った。
それでもクリーンアップ。
同期の海底2万マイル君とは差がついたと思う。(あれは5分待てば乗れるので、代打としては優秀。)
インディーと同じく、並んでいる途中がけっこういろいろな展示物があってよろしい。
展示物のおかげで映画を見ていなくても世界観が伝わってくるので、お子さんも安心。
毎回乗ってしまう枠2つ目。
6(二)シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ / Sindbad's Storybook Voyage
謎の壮大さ、謎の感動が押し寄せるアトラクションとして僕のチームでは上位打線を打ち続けている存在。
要するに、イッツアスモールワールド系のゴンドラに乗って人形見ましょうツアーなのだが、歌がいいのだ。
じんせい~は ぼうけ~んだ ちずはな~いけれど~
という歌がアトラクション終了後も耳に残る。
他には大して並ばないところもいい。
混んでない日はほぼ並ばずに乗れるので、休憩にもってこい。
ゴンドラの揺れが気持ちよくて、僕はたいてい寝る。
好きなアトラクションだけど容赦なく寝る。
鬼門といわれるディズニーデート、彼女がつかれてきているなと感じたらぜひシンドバッドへ連れていって寝かせてやろう!
それができる男だ!!
ちなみに「混んでいない=人気のなさ」が唯一の弱点。
ディズニーから「シーに新アトラクションができます!!」みたいなニュースが聞こえるたびに、
あれ?シンドバッドつぶしちゃう??
なんて思う。
ただ、ここまでしぶとく生き残っているベテラン。
僕が思っている以上に人気があるのかもしれない。
このまま、そこそこの成績のまま引退してほしい。
余談だが、このエリアのチキンカレーマンはうまい。
オススメ。
7(左)レイジング・スピリッツ
世の中にはレイジングスピリッツ指標というのがあって、絶叫マシーンにどれくらい乗れるかを測る指標として役立っている。
他には、サブカルへの傾倒具合を測る「米津玄師認知タイミング指標」、経済的な豊かさを測る「トンカツをいつでも食べられるか指標」などがある。
レイジングスピリッツ乗れるもん!といわれると、絶叫マシーン乗れるんですねとなるので、一度自分が乗れる側の人間か、乗れない側の人間かを知るためにも乗っておいた方がいいだろう。
乗れたらドラクエでいうところのメラミを習得したくらいのレベル感。
冒険が始まる。
ちなみにUFJUSJのザ・フライング・ダイナソー乗れるもん!といわれると、絶叫マシーン好きなんですねってなる。
あれはメガンテくらいやばい。
レイジングスピリッツの異質な部分は、ぐるっと縦回転すること。
初見の時には、知らずに乗ったので本当に驚いた。
えー、ディズニーってお気楽アトラクションだけじゃないの!?って。
当時はメガネを初めてかけたタイミングだったので落ちないか心配しているうちに終わった。
8(捕)マーメイドラグーンシアター
は?
ディズニーさんの公式動画がないんだが?
冷遇・・・。
とりあえず公式サイトの画像を貼り付けておこう。
(引用元:【公式】マーメイドラグーンシアター|東京ディズニーシー|東京ディズニーリゾート)
要するに、アリエルたちが音楽にのせて踊るタイプのショーです。
僕はディズニー映画の中でアリエルの曲(Under the Sea・Part of Your World)が好きなので、時間が余ったら行ってしまう。
他にいいところを上げるなら、建物の外観がめちゃくちゃ好き。
ガラケーを使っていた高校時代、待ち受けにしてた。
あと雨をしのげる点、このアトラクションがある周辺のトイレがいつ行ってもすいている点などのディフェンス面を評価したい。
打撃には期待できないが守備には絶対の信頼があるタイプのキャッチャーのイメージがピッタリのアトラクション。
9(投)タートル・トーク
キャラクターが楽しませてくれるアトラクション、キャストが楽しませてくれるアトラクションを紹介してきたが、これはゲストがゲストを楽しませるアトラクションという表現がしっくりくる。
知らない人のために説明すると、クラッシュという亀がゲスト(ぼくら)と会話し、それが面白いというアトラクション。
アトラクションの形としては結構新しいのではないかなと思っている。
USJでいうと、ターミネーターの綾小路麗華さんとのくだりを永遠とやるイメージかな?
あとは、亡くなった方だが、エンタに出てた桜坂やっくんの芸風が一番近いと思っている。
なにが面白いかというと、ゲストがだいたいネタを仕込んでくるわけですね。
「結婚するんで一言くださーい」とか「留年したんでうんぬんかんぬん」とか、それに対するクラッシュの返しが秀逸なものが多くて、毎回面白い。
座ってみられるし、一回の動員人数も多いので、人気アトラクションの割に並ばずにすむのも魅力。
勝率が高くて息が長い(亀だけに)投手として活躍してくれるのではないのでしょうかという期待も込めてエースポジションに置きました。
最後に
6(二)シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
7(左)レイジング・スピリッツ
↑ ここらへんへの愛情が思ったよりも深くて、上位打線に置いた方がいいんじゃないの?と、思いました。
ただ、シンドバッドやレイジングスピリッツは下位打線だからこそ輝くイメージもあるので、こんな感じになりました。
ではまた、次の打線でお会いしましょう。