マエダシゲミチの日記

29歳 京都なう

【書を使う】革命のファンファーレ 現代のお金と広告の感想 著:西野亮廣

革命のファンファーレ 現代のお金と広告の感想

前に読んでいた本ですが、モチベーション革命などの本を読んだ後に読むと、また印象が変わったので感想を残します。

印象に残ったところを抜き出しながら、感じたことを書いていきます。

 

※【書を読む】ではなく【書を読んで仕事に役立てること】を目標にしています。

 

お金とは何か

この書籍では、「お金とは信用を数値化したものだ。」と書かれています。

これからは貯金でなく、貯信の時代だとも書かれていました。

どうやったら貯信ができるか、それを実践するために、西野さんは嘘をつかないことを徹底したと書いていた。

 

嘘は「感情」でつくのではない。我々は「環境」によって嘘をつかされる。という言葉は心に残った。

受け取り手にとっては「感情」でついた嘘も、「環境」によってつかざるをえなかった嘘も違いがわからない。

ならば、その環境に最初から身を置かなければいい、という考えは見習うべき点だなと感じました。

自分も営業をしていた時にやらざるを得なかった少し盛って話す感じがとてもイヤだったのですが、それも結局その職場ではそれが正義だったわけで・・・。

決して人をだましていたわけではないですし、都合の悪いことを隠したことは一度もないのですが、やはり環境を変えてよかったなと思います。

 

クラウドファンディングやオンラインサロンの登場により、正直者がバカを見る時代が終わったとも書かれていました。

たしかに、はてなで一時オンラインサロンブームのようなものがありましたが、その時には「こんなに集客できるものなのか・・・」と驚きました。

今後も、この信用をお金に換える風潮は強くなっていくと思います。

 

仕事が減っていく

好きでもない仕事(ストレスのかかる仕事)が消えていって好きな仕事だけが残っていく世界に今後なっていく。
だからこそ、自分の肩書を一つにするのは、逆に危険だという考え方については最近よく見ます。

他の本に書いてあった話だが、AIが実用的になると、ストレスのかかる仕事はどんどん自動化されていき世の中から消えていくとのこと。

だからこそ、好きを仕事にしていないと生き残れないと書かれていました。

ちなみに以前読んだ本には、好きを突き詰めて得意分野をもつ人たちを集めた、ゴレンジャーのようなチームが理想的だとも書かれていました。

最近いろいろな本で見る考え方なだけに、今後も覚えておきたいですね。


マネタイズのタイミングを後にズラして、可能性を増やす

どこにコンバージョンを置くのが適切か常に考える、この考え方は覚えておきたいです。

要するに、居酒屋さんが昼のランチをおトクにして、夜の集客に利用するような話です。

今やっていることはコンバージョンするためか、それとも貯信のためにやるのか、常に考えながらやる必要があるということだと思います。

 

「体験×おみやげ」で作品を売る

絵本を売る際に、消費者が「買うモノ」「買わないモノ」を整理したという話なのだが、その線引きの基準が「生活に必要であるか否か」という点が面白かった。

「生活に必要なもの = おみやげ」として、「独演会 = 入り口」として、販売することで、飛ぶように売れたとのこと。

 

まず、顧客が何にお金を出すのかというところから考える、そのアプローチ方法に関しては覚えておきたいと思う。

まず本質をとらえ、その後に手段を考えればいいということは理解していてもできないなと思うことが最近多いので覚えておきます。

 

ネタバレを恐れるな、人は確認作業でしか動かない

人が行動する動機は常に「確認作業」という話が印象深かった。

記事の冒頭で、ある程度内容を書いてしまうのも、その先を読むモチベーションを持ってもらうためだと会社で教わりました。

映画の予告編で重要なところを見せるのも、そういうこと同じような理屈なのでしょう。

 

昔、求人媒体の営業先で、「なんでこんなに安いの?」と聞かれたときには、ちゃんと説明したし、求人が来るお店、来ないお店についてもちゃんと説明していました。

その時に途中で気づいたのが、組みをしったら確認したくなるんだろうなということです。

今思うと、求人のしくみをネタバレすることによって、その先の「結果」を知りたい気持ちにさせられていたのかなと思います。

↑最近こんなツイートもありましたしね。

 

最後に

西野さん自体を過激な発言から毛嫌いしていた時期はあったのですが、読んでみて印象が変わりました。

今では読んでよかったと素直に思います。

オススメなので、ぜひお手に取ってみてください。

ご意見、感想をコメントに書いていただけると嬉しいです。

ではまた。