「いろんな国や星に行く」ってジャンルのマンガやゲームが好き
「いろんな国や星に行く」ってジャンルが好き
久々ブログ更新です。
せっかく桜が咲いているのにコロナでお花見ができないの、本当に残念ですね。
まぁ、マンガやアニメを見たりして引きこもり生活を充実させなくては・・・。
マンガといえば最近、古川健介(けんすう)さん率いる「アル」が面白いことやられてましたよね。
https://alu.jp/elementsOfMe/zTulU4UiFkqdR9plNZFu
これのおかげでマンガの話がはずんで、コミュニケーションのきっかけになったり、素敵な試みだったなと思います。
「君と僕」や「キノの旅」という作品を教えてもらって読みましたが、どちらも面白かったです。
特にキノの旅は読んでいて衝撃を受けました。
これは好きなベクトルの話だなと。
どういう話かというと、
旅人のキノが相棒でモトラド(モトラート・ドイツ語で二輪車の意味)のエルメスと旅をしながら、様々な国を巡るという短編、1話完結型のファンタジーである。
物語の世界は、様々な都市国家が散在する架空の世界である。
国はそれぞれまったく異なった文化や文明を持っており、社会体制や技術レベル、国民の価値観など千差万別である。
(引用元:キノの旅 - Wikipedia)
という、一話完結の話。
機械がしゃべったりするので、ジャンルとしてはファンタジーです。
様々な都市国家の種類は豊富で、「テレパシーができるようになって衰退した国家」だとか、「人殺しがお咎めなしの国」など、次にどんな国が出てくるんだろう?とワクワクするんですな。
このタイプにしては珍しく、主人公がテンションが低そうなのも新しく感じました。
だいたい問題がある国なのですが、積極的に解決するわけではありません。
オススメです。
この、「いろんな国や星に行く」ってジャンル。
本当に好きなんですよね。
僕が一番最初に好きになったアニメが、小学生低学年の時に見た「クレヨン王国シリーズ」で、それ以降ずっとこれに似た作品が好きみたいですね。
シルバー王妃がおともの2人(匹)を連れていろんな国を旅する話ですが、小学1,2年生だった僕は毎週楽しみにしてました。
引用元:夢のクレヨン王国 | バンダイチャンネル|初回おためし無料のアニメ配信サービス
僕は
いわゆる転勤族の息子で、転校していろんな土地土地に行ったのですが、その経験から自分はこの類の作品が好きなのでは?と疑っています。
今まで好きになったこの類の作品を列挙するとこんな感じ。
アニメ・マンガ
・クレヨン王国
・ドラゴンボールGT
・キノの国
・王ドロボウJING
・鋼の錬金術師
ゲーム
バブルチャートで表現するとこんな感じですね。(比較用に水戸黄門を追加)
主人公の積極性が高いのは「ドラクエ7」と「キングダムハーツ」。
どちらも世界を救うという名目で旅しているので、積極的に関与するスタイル。
特にドラクエ7は、なくなった島を復活させるというミッションがあるので、積極的に過去に戻って、歴史改変をしていきます。
勧善懲悪系の「水戸黄門」「鋼の錬金術師」、泥棒するついでに観光して悪役も倒す「王ドロボウJING」が続く。
ドラゴンボール探しもののためにいろんな星を旅する「ドラゴンボールGT」、親の仇を探すためにいろんな国をめぐる「クレヨン王国」が続いて、最後に「キノの国」ですね。
まぁ、主人公の積極性については好き嫌いに影響しないのですが、それとはうってわって文化の違いはあればあるほどいいです。
できれば、価値観とか世界観が違う独立国家的なのをめぐってほしいですね。
ファンタジー要素を結構感じたい。
ラーメンズじゃないけど、「非日常の中の日常」にとまどう主人公(見ている読者)みたいな作りになっててほしいです。
バブルチャートだと60-80のレンジ。
「王ドロボウJING」「クレヨン王国」「キングダムハーツ」「キノの国」が理想ですね。
言語が通じないレベルの異星人のところに行く「ドラゴンボールGT」は少しやりすぎで、違う都市レベルの「水戸黄門」「鋼の錬金術師」では物足りないという塩梅です。
このレンジの作品をご存じの方は是非とも教えてください。
よろしくお願いします。
知らなかった・・・って人はぜひ見たりプレイしたりしてみてください。
ドラクエ7についてはPS版の方が好きですが、リメイク版は以下の問題が解決されているのでそちらをオススメします。
- 石板探しのダルさがなくなっている
- 最初の戦闘(スライムに出会う)まで5時間という冒頭部分がほぼほぼカットされてる
コロナで、ゲームでもしよっかなという方は是非ともプレイしてみてくださいませ。
アプリでもできるんで。
最後に
こんな感じでしばらくは好きなもの、ことについて書いていきます。
このベクトルで面白いものがあれば教えてください。
ではまた。