【渋谷・恵比寿・六本木通勤にピッタリ】3年半住んだ学芸大学の住みやすさ、長所短所を説明する
学芸大学の住みやすさ、長所短所を説明する
こんにちは。
マエダシゲミチa.k.aだーまです。
今回は3年半住んだ学芸大学という街について書こうと思います。
渋谷、恵比寿、中目黒、なんかに通勤する人にとって、東急東横線は魅力的ですよね。
ちなみに副都心新宿三丁目にも乗り換えなし、中目黒で日比谷線にスムーズに乗り換えられて、六本木や上野の方にも簡単に行けます。
急行が止まり、そこそこ栄えている駅です。
ちょっと前に明治大学に関して似たような記事を書いて、割りと流入があった。
やはりこの手の記事は需要があるのだなぁと思うので書く。
一つ問題があって、よくある学芸大学について書いた不動産屋さんの記事と違う点がある。
これはそのまま引っ越し前と引っ越し後のギャップという形で学芸大学にこれから住む方へのサンプルとなると思うので思ったままに書く。
個人の感想なのでご注意を。結構気に入らない点についてはこき下ろしてます。
筆者が住んでいた物件は西口、目黒郵便局側、東京に来て住んだことがあるのは京王線仙川と西武池袋線江古田である。こちらも考慮に入れてご覧下さい。
それではどうぞぉ。
長所・住みやすい点
長所1 交通面の利便性
これ。これがなかったら僕は学芸大学に住んでいない。
一本で乗り換えなしで渋谷、新宿三丁目、池袋まで行けるのだ。
通勤ラッシュの時間帯も程よい感じで、田園都市線や埼京線や京王線に比べればだいぶマシだった。
通勤ラッシュの煩わしさを避けたい方にとっては相対的に見て悪くない路線だと思う。オススメ。
渋谷駅までは東急東横線:10分以内
新宿三丁目駅までは東急東横線→副都心線:15分以内
池袋駅までは東急東横線→副都心線:25分以内
他には横浜駅や中華街まで電車1本で行ける点、2つ隣の中目黒駅で副都心線に乗り換えれる点があり、反対の2つ隣駅自由が丘駅から大井町線に乗り換えれる点も考慮すると交通の便最強候補に名を連ねるんじゃ無いでしょうか。
ちなみにタクシーだとこれくらい
渋谷駅⇒学芸大学駅
距離:15分
料金:2000円
恵比寿からだともう少し安い。
安く帰るためのコツは「駒沢通りを通ってください」ということ。
ちゃんと検証していないけど、目黒通りを通って帰るのとではだいぶ違う。
500円くらい違う。マジで。
長所2 飲食店の豊富さ
ラーメンだけでローテーションをまわせるくらい充実している。
僕は祐天寺駅からも帰れる位置に住んでいたので、学芸大学+祐天寺の飲食店を堪能した。
この項目は別記事に切り出して紹介するのでお楽しみに。
ちなみにラーメンのローテーションの軸は「モンゴメリー」「びぎ屋」「たけいち」。
そこに「砂田(祐天寺)」「香家」「すする2号店」が加わる形である。豚骨醤油×2+醤油あっさり×1+鳥白湯×1+タンタンメン専門店×1+辛い系×1と隙がない布陣を組める。有名店の青葉、学大屋、すする1号店、福徳、むつみ屋は選外。
長所3 ないものがない・・・と思う
長所2と若干重複するが、学芸大学駅だけで完結している。
TSUTAYA、広い公園(碑文谷公園)、銀行一通り、ドラッグストア、美容院、本屋、カラオケボックス、ブックオフ、漫画喫茶、銭湯が駅近くに揃っているので便利。
チェーン店も本当に充実していて、マクドナルド、松屋、日高屋、スタバなどは標準装備である。
住む上で必要なものは一通り揃っていると思う。
なくても渋谷の東急ハンズや中目黒のニトリやドンキホーテで事足りるなぁって感じ。
長所4 治安はいい
江古田(練馬区)に比べてだいぶ治安がいいなぁと思った。
中高生がコンビニ前にタムロしていることもないし、酔っ払いが道で寝てるなんてこともなかった。
さすが目黒区って感じ。
短所・住みにくいと感じた点
短所1 ちょっと家賃高め
これは長所の裏返しなんだけど、僕は家賃と天秤にかけた結果、駅徒歩13分の物件に住むことになった。
駅徒歩10分の物件だと
ワンルームで家賃6万円台の物件を見つけられたが、レベル的にはかなり低い。
徒歩7分以内で・・・オートロックで・・・とか考えているとワンルームでも8万円を裕に超えてしまうのが悩みどころ。
ちなみにこれは学芸大学の話で祐天寺は少しマシだとは思う。
短所2 スーパーがあんまり充実していない
僕は自炊をしたい派だったので、これがジャブのように効いてきた。
仙川、江古田の時より飲食店は充実しているのに、スーパーが無い。これはちょっときつかった。
カルディーやカーニバルのような輸入食材の店があるので、だいぶカバーはできていたのだが、生鮮食品が納得出来る価格で手に入らなかったのでロクなスーパーが無いと言わせていただく。
東急ストアは高級志向、マイバスケットは生鮮に力を入れていないとまぁ散々。
ちなみに古いサイトだと未だに学芸大学のアピールポイントとして紹介されている碑文谷のダイエーは潰れた。
一応対策としては「学大駅から徒歩10分かかる割りとマシなスーパーつかさ」「隣の都立大学の肉のハナマサ」「野菜はめちゃ安い祐天寺の三和」に行くことが挙げられるが、日常的に使うことを考えるとちょっと辛い。
短所3 商店街言うほどでも無い
商店街が強みです!みたいな記事を引っ越してくる前はめちゃくちゃ見たのだが、これは言うほどでは無い。
なんというか先ほど述べたチェーン店に押されて個人の店はかなり減っているのだ。その中でも頑張っている店は確かに多かったのだが、期待していたほどじゃなかったなぁという印象。
最後に
こんな感じかなぁ。
物件探しを間違えたので僕は不満が割とありましたが、それさえ間違わなければ良い街だったかなと思います。
特にグルメな方にとっては満足できる街だと思います。
思いついたらまた補足します。
それでは。
はなまる串カツ製作所は京都(関西)にて最強。
8月31日に会社を辞めて、昨日は9月3日。
辞めて最初の月曜日でした。
出社しなくていいというのはなんだか落ち着かず・・・。
僕はぼんやりとこんなことを考えてしまいました。
昼間っから酒を飲みながら串揚げ(串カツ)を食いてぇ~!!!!!
はい。
無職っぽいことしたくなったんですね。
行ってきたのは、京都で最強の串揚げ(串カツ)の店「はなまる串カツ製作所」。
こちらの記事で紹介した店舗です。
こちらは京都駅店でしたが、今回は大宮店にいきました。
それではどうぞ。
外観~オーダーまで
はなまる串カツ製作所。
実は大宮にあると知らず、歩いていてたまたま見つけました。
ラッキー。
1本80円(税抜)。
安い。
「海老を絶対に注文しないでください。」の文字は熱湯風呂的なやつかな?
(押すな押すな的な。)
通り過ぎようとおもったが、ビールがめちゃくちゃ飲みたくなって入店。
普段一緒に飲む人はご存じだと思いますが、僕は基本的にはビールを飲まないで違う酒を飲む。
そんな僕が普段飲まないビールに惹かれる・・・。
もしかしたら無職ハイになっていたのかもしれないですな。
牛ロース(1人1本まで)と海老(1人2本まで)が制限があるけど、他は何回でも注文できる。
とりあえず、彼女と2人で食べたいものを片っ端から注文!!!
めっちゃ串揚げ(串カツ)を食った
お通しのキャベツと梅クラゲをつまみながら待つこと5分。
次々と串揚げが到着。
きれいな黄金色。
テンションがあがるぅ!
美味しかったのは、海老、牛ロース、イカゲソ、アナゴ、ちくわチーズ。
絶対頼んでほしいのは、海老と牛ロースかな。
1本だけしか注文できない牛ロースは本当に柔らかくてステーキみたいな食べ応え。
明らかに、80円のクオリティーじゃない。
160円でも注文するわ!って思いながら食べてました。
海老もめっちゃプリップリ。
ってか、でかいのよ。
1本1本が。
これが1本80円ってのがあり得ない。
海老以外もなんというか、安っぽさが一切ないのでビックリする。
iPhone8の画面部分くらい大きい海老。
結構大きいでしょ?
衣がめっちゃくちゃ薄いから素材の食感を邪魔しなくて、さいっこう。
どれくらい衣が薄いかというと・・・。
これは豚バラ大葉なのだが、大葉が透けて見える。
これくらい衣が薄いのだ。
軽くてサクサクした衣が美味い。
Like a 羽毛。
衣がソースを吸っても全然重くならないから、これだけ注文してもサクッと食べられる。
・・・。
ここまで書いてソースの味について説明をしてなかったことに気付いた。
ソースをまとった衣はセクシーですね(うっとり)
ソースの味はどちらかというと辛口。
アッサリ、スッキリ。
素材の味を邪魔しないタイプ。
- 「ソースと衣の味で食べさせるタイプの串揚げ(串カツ)」
- 「素材で食べさせるタイプの串揚げ(串カツ)」
この2種類のうちだと後者。
僕はこっちが好み。
酒をめっちゃ飲む人は前者がいいのかな?
安すぎやろ~いくらなんでも安すぎる!う、嘘やん。えっ、店つぶれないの?・・・とお前は言う。
そんなこんなで、お通しキャベツとビールとあらごし桃酒と梅クラゲと大量の串を平らげました。
これで、いくらだったでしょうか・・・。
結構食べたから心配です(;´Д`)
マジで!?
と思わず言ってしまいました。
酒を1杯ずつしか注文してないとはいえ、これは安い。
「安すぎやろ~いくらなんでも安すぎる!う、嘘やん。えっ、店つぶれないの?」
そう思いません?
関西に引っ越してきてから、1年で10店舗くらい串カツのお店に行ったけど、ここがぶっちぎりで美味い。
当然一番安い。
最後に
こんな感じで、有意義な情報を垂れ流していきたいですね。
写真どうでした?
ちょっと上手くなってました?
コメント、遊びのお誘いいただけたら嬉しいです。
ではまた。
カメラを買って浮かれているんだ、オレは(キヤノン:PowerShot G9 X Mark II)
カメラを買ったんですわぁ。
いやー毎日楽しい!
買ったのは「キヤノン:PowerShot G9 X Mark II」。
キヤノン株式会社には縁者(大学の先輩)がいるので、キヤノンで折り合いがつくものがあれば・・・と思っていたが、あってよかった。
Canon コンパクトデジタルカメラ DIGIC7搭載 1.0型センサー PSG9X MARKII(SL)
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40,000円くらいで買えたので、それも満足。
ヨドバシカメラの定員さんに「価格コムだと・・・」といったら食い気味に「安くしますよ!」と言われた。
言われ慣れて脊髄反射で言っているのか?と思うくらいのスピードだった。
新しいカメラで何をしたいかというと、要するに、こんなボケ感のある写真が撮りたいのだ。
手前クッキリ、後ろボケボケ。
餃子の王将でもパシャリ。
割ってみる。
エビチリ天津飯が上手に撮れました。
(上手に撮れてるって言っていいよな?)
次は「五山送り火」の時の写真を。
夜景がうまく撮れず、大文字焼きが微妙な仕上がりに。
カメラのスペックではなく、僕の実力が足りない。
今後に期待してください。
カメラがあると普段いかない店にも行きたくなるよね。
ってことで「果実園 リーベル 新宿店」に行って、でかいメロンパフェ(1,500円)を食べた。
高いパフェは、造形的にも美しい。
つるのムチかな?
iPhone8と比べると、でかさが伝わるだろうか。
いちいちiPhoneかざすのダルいから他の自立する何かを見つけたいところ。
このメロンアイスとクリームがべらぼうに美味い。
くだものが美味いのは当たり前。
いい店はこういうところで差をつけてくるよな。
次は、「二代目えん寺 - 中野店」。
さっきから東京の写真がチラホラ出ているのは家探しをしているからです。
ベジポタ系のつけ汁がGOOD。
画角に収まりきらないくらい寄ったほうがいいということに気づく。
いいよね、この写真。
次は「幸運豚人 (Tsui-teru ! Porkman) - 中野」。
中野の人気肉バル、ツイテルの系列店ですね。
外観オサレ。
迷う…。
今回は「極厚レアカツ」と「極厚ポークジンジャー」を注文。
まずはレアカツから。
うまそーなのが来ましたね。
レアさ加減は次の写真で。
断萌えってやつですわぁ。
いやいや、ピンクですやん!!!って思いますよね。
世にも珍しいレアなカツ。
レアなレアカツ…。
レアなまま提供できるのは低温調理しているから。
「パル」でおなじみなやーつ。
しっとり。
みずみずしく。
ジューシー。
マジでこれ。
Anova(家庭で低温調理ができるやーつ)ほしい。
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ってか、ここまでジューシーだとソースじゃなくても塩でイケるなと思った。
圧倒的気づき。
↑背景をぼかしすぎて失敗したやーつ。
真ん中のカツにしかピントあってない。
これくらいのぼかし具合がいいのかなーって感じですね。
ってか、この分厚さでも簡単にかみ切れるし、低温調理万歳!
さっきから、写真のコメントだか料理のコメントだかわかりづらいですよね、あはは。
こちらはツレが頼んでいた「ポークジンジャー」です。
色はそこまで加工してません。
本当にこんな色で出てきてビックリします。
こちらも、本当にジューシー。
豚肉に対する価値観というか、認識が変わります。
今までジューシーだと思っていた豚肉料理も、これに比べたらパサパサしてたんだろうなと思いました。
最高!!
最後は、後楽園で撮影。
東京ドームシティーでいろいろ。
うーん。
水しぶき、もうちょいキレイに映らんかな。
トイカメラモード。
コントラストと彩度を上げたやつ。
魚眼。
ここらへんは正解がわからん。
おいおい勉強していきますわ。
とりあえず、「飯が美味く撮れるカメラ」って基準で買ったカメラなので、満足はしている。
しばらく写真アップしまくりおじさんになると思いますが、よろしくお願いいたします。
ではまた。
あれ?えっ?嘘!?もしかして・・・花粉症治ってるぅうっぅうぅうぅう!? って感じになっている話
もしかしたら花粉症が治っているかもしれない。
そんなことはTwitterにでも書けばいいのかもしれないが、いろいろ試した結果なので記録を残そうかなと思いました。
この記事が、花粉症で苦しむ方の助けになればと願っております。
ちなみに花粉症は今年で3年目。
齢27で花粉症にかかったショックは、それはそれは大きく、一番好きだった春が楽しめなくなってしまいました・・・。
幼少期から花粉症と闘ってきた人とは違う苦しみがあるんですよ、マジで。
し・か・し・・・
今年は、周りのフレンズから花粉被害ツイートが上がってきているにもかかわらず、私は今のところ平気。
もしかしたら完治したかもしれない!!!
不治の病だと思っていた花粉症なのに・・・!
どうしても、そう思ってしまいます。
本当に完治しているか疑わしいので、家から一歩出ればマスクを手放せないのですが、ほんのりと暖かい春の日差しを体いっぱいで感じてる今日この頃です。
るんるん♪
さて、喜びの舞はここまでにして、今まで行ってきた花粉症対策や花粉症の思い出について書こうと思います。
ちなみに完治していなかった場合は、悲しみの涙と花粉による鼻水で顔をぐしゃぐしゃにしながら、「完治してませんでしたエントリー」を書きます。
それではどうぞ。
花粉症1年生(27歳)
最初の会社で求人媒体の営業をしているときに発症。
発症した初日は自分が花粉症になったことに気づけず、風邪だと勘違いして会社を休んだ。
出社後は、花粉症患者の人からも、「度を超してる」といわれるほど、鼻水と咳が止まらない日々を過ごす。
ティッシュを1日1箱消費しようとする勢い。
咳と鼻水が出すぎると、疲労感が半端ないということを知る。
ハリーポッターのロンがなめくじを吐き続けてグロッキーになるシーンのような日々を送る毎日・・・。
結局この年は、完全に花粉に負けていた。
外回り × 花粉症の相性の悪さは異常だった。
対策
- アレグラ
- マスク
- 目薬
↑目薬はこれ・・・だった気がする。
いまだに、目薬売り場で「♪ロート、ロートロート」というメロディーを口ずさんでしまう。
音楽の力って偉大ですね。
花粉症2年生(28歳)
前年は来る災害(花粉症)になぎ倒されただけ。
花粉症2年目は、今年は違うとばかりに事前に対策をした。
しかし、結果は惨敗。
医者に打ってもらった注射、年が明けたころから飲み始めた「飲むR-1ヨーグルト」、すべて効果なし。
その年から一緒に住み始めた同居人も「寝てても、咳してる・・・」とドン引きだった。
医学で解決できないなら、オレはどうしたらいいんだよ!と思って絶望していた。
おもしろいことに、この年唯一花粉症の症状がでなかったのが、今所属している会社の面接の日だった。
「最悪、一言もしゃべれんでも面接通ってやる!」と意気込んで、30枚くらいのスライドを作ったのだが、普通にしゃべれたので徒労に終わった(意欲は伝わったのでオススメではある)
結局は精神力か???と思ったのはいい思い出。
その日以外は、花粉症1年生の時と同じく、ひたすら春がスギ去るのをマツだけだった。
前年から引き続き行った対策
- マスク
- 目薬
新しく行った施策
- 事前に医者に行き、薬をもらう
- 年明けからR-1ヨーグルトを毎日飲む
なぜ、R-1ヨーグルトを飲んだかというと、免疫力を高めることで、花粉症を治すことができると聞いたから。
少なくとも、初年度は効果を感じませんでしたが。
明治R-1ヨーグルトの健康効果と作用機序を乳酸菌のプロが解説するよ! - レコメンタンク
↑R-1に詳しく知りたい方は、私の友人のブログからご確認ください。
免疫って言葉が15回も出てきます。
花粉症3年生(29歳)
あれ?えっ?嘘!?もしかして・・・花粉症治ってるぅうっぅうぅうぅう!?
となっているナウ。
正確にいうと急にそんな状況になって困惑している。
3/7現在の話ですが、目のかゆみ以外とくに症状がでていない状態。
非常に快適。
転職して、東京から京都に引っ越したのだが、それがよかったのかもしれない。
他にも考えられる要因はいくつかあるので、それを列挙する。
ちなみに医者には行っていない。
医学を信用していないとかではなく、忙しくてそんな暇がなかったからだ。
前年から引き続き行った対策
- マスク
- 2月中旬からR-1ヨーグルトを毎日飲む
「R-1を5年飲み続けてたら花粉症が完治しました!」
みたいな書き込みを見つけたので、今年も続行した。
新しく行った施策
- 京都引っ越し
施策ではないが、これが可能性としては一番高い。
うちの妹も札幌に引っ越した瞬間花粉症がなくなったという話をしていたので、土地やそこにとんでいる花粉との相性はあるらしい。
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Q.医学で解決できないなら、オレはどうしたらいいんだよ!
A.そうだ!京都に行こう!
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- ルイボスティーを飲む
これは事務のおねえさんに教えていただいた。
ただ、ルイボスティーの効用をググると、とんでもないほど出てくる。
「アンチエイジング・美肌」「妊活」「むくみ・冷え」「アトピー」「ダイエット」
「安眠効果」「更年期」「熱中症」などなど。
これだけ書いてもほんの一部。
DHCかな?
ご飯に入れて炊き込む調理法も教わったので、試したい。
味がかなり好みなので、健康うんぬん関係なく飲み続けたい。
- 食生活を見直した
突然はてなに引っ越してきた勝間和代さんに感化されて、ホットクックを導入した。
それ以来、自炊をして野菜をちゃんと食べるようになり、健康的な生活を送っている(ような気がする)。
花粉症対策には、まずは免疫力を高めることが大事ということなので、効果があったのかもしれない。
- 薬をアレジオンに変える
花粉症対策薬の2大巨頭である「アレグラ」と「アレジオン」。
名前も似ているのだが、ひとつ大きな違いがある。
1日2回服用する「アレグラ」に対して、1日1回の服用でいい「アレジオン」。
・・・要するにラクをしたかったわけです。
これが直接的な原因かわかりませんが、薬と僕との相性がよかったのかもしれない。
最後に
実はまだ、「完治してないかもしれない・・・」と、内心ビクビクしていますが、今のところ症状が出ないので書いてみました。
若干ふざけた文体ですが、花粉症で苦しむ方の助けになればと思っております。
次は、読んだキリになっている「お金2.0」の感想を書きます。
ではまた。
【書を使う】革命のファンファーレ 現代のお金と広告の感想 著:西野亮廣
革命のファンファーレ 現代のお金と広告の感想
前に読んでいた本ですが、モチベーション革命などの本を読んだ後に読むと、また印象が変わったので感想を残します。
印象に残ったところを抜き出しながら、感じたことを書いていきます。
※【書を読む】ではなく【書を読んで仕事に役立てること】を目標にしています。
お金とは何か
この書籍では、「お金とは信用を数値化したものだ。」と書かれています。
これからは貯金でなく、貯信の時代だとも書かれていました。
どうやったら貯信ができるか、それを実践するために、西野さんは嘘をつかないことを徹底したと書いていた。
嘘は「感情」でつくのではない。我々は「環境」によって嘘をつかされる。という言葉は心に残った。
受け取り手にとっては「感情」でついた嘘も、「環境」によってつかざるをえなかった嘘も違いがわからない。
ならば、その環境に最初から身を置かなければいい、という考えは見習うべき点だなと感じました。
自分も営業をしていた時にやらざるを得なかった少し盛って話す感じがとてもイヤだったのですが、それも結局その職場ではそれが正義だったわけで・・・。
決して人をだましていたわけではないですし、都合の悪いことを隠したことは一度もないのですが、やはり環境を変えてよかったなと思います。
クラウドファンディングやオンラインサロンの登場により、正直者がバカを見る時代が終わったとも書かれていました。
たしかに、はてなで一時オンラインサロンブームのようなものがありましたが、その時には「こんなに集客できるものなのか・・・」と驚きました。
今後も、この信用をお金に換える風潮は強くなっていくと思います。
仕事が減っていく
好きでもない仕事(ストレスのかかる仕事)が消えていって好きな仕事だけが残っていく世界に今後なっていく。
だからこそ、自分の肩書を一つにするのは、逆に危険だという考え方については最近よく見ます。
他の本に書いてあった話だが、AIが実用的になると、ストレスのかかる仕事はどんどん自動化されていき世の中から消えていくとのこと。
だからこそ、好きを仕事にしていないと生き残れないと書かれていました。
ちなみに以前読んだ本には、好きを突き詰めて得意分野をもつ人たちを集めた、ゴレンジャーのようなチームが理想的だとも書かれていました。
最近いろいろな本で見る考え方なだけに、今後も覚えておきたいですね。
マネタイズのタイミングを後にズラして、可能性を増やす
どこにコンバージョンを置くのが適切か常に考える、この考え方は覚えておきたいです。
要するに、居酒屋さんが昼のランチをおトクにして、夜の集客に利用するような話です。
今やっていることはコンバージョンするためか、それとも貯信のためにやるのか、常に考えながらやる必要があるということだと思います。
「体験×おみやげ」で作品を売る
絵本を売る際に、消費者が「買うモノ」「買わないモノ」を整理したという話なのだが、その線引きの基準が「生活に必要であるか否か」という点が面白かった。
「生活に必要なもの = おみやげ」として、「独演会 = 入り口」として、販売することで、飛ぶように売れたとのこと。
まず、顧客が何にお金を出すのかというところから考える、そのアプローチ方法に関しては覚えておきたいと思う。
まず本質をとらえ、その後に手段を考えればいいということは理解していてもできないなと思うことが最近多いので覚えておきます。
ネタバレを恐れるな、人は確認作業でしか動かない
人が行動する動機は常に「確認作業」という話が印象深かった。
記事の冒頭で、ある程度内容を書いてしまうのも、その先を読むモチベーションを持ってもらうためだと会社で教わりました。
映画の予告編で重要なところを見せるのも、そういうこと同じような理屈なのでしょう。
昔、求人媒体の営業先で、「なんでこんなに安いの?」と聞かれたときには、ちゃんと説明したし、求人が来るお店、来ないお店についてもちゃんと説明していました。
その時に途中で気づいたのが、仕組みをしったら確認したくなるんだろうなということです。
今思うと、求人のしくみをネタバレすることによって、その先の「結果」を知りたい気持ちにさせられていたのかなと思います。
昔AVメーカーの人と話した時「今は『いやらしい奥さん』とか曖昧なタイトルじゃなく『旦那の留守中に口説いたら戸惑いながらも大胆になってきた隣の奥さん』みたいな最初から内容がわかる題名しか売れなくなってる」って聞いて現代は当たりかハズレか不確かな物にお金を払う余裕がないんだなと感じた。
— 大島薫 (@OshimaKaoru) 2018年2月10日
↑最近こんなツイートもありましたしね。
最後に
西野さん自体を過激な発言から毛嫌いしていた時期はあったのですが、読んでみて印象が変わりました。
今では読んでよかったと素直に思います。
オススメなので、ぜひお手に取ってみてください。
ご意見、感想をコメントに書いていただけると嬉しいです。
ではまた。
【書を使う】私とは何か 「個人」から「分人」へ 著:平野啓一郎
私とは何か 「個人」から「分人」へ 著:平野啓一郎
■目次・概要
(目次)
- 第1章:「本当の自分」はどこにあるか
- 第2章:分人とは何か
- 第3章:自分と他者を見つめ直す
- 第4章:愛すること・死ぬこと
- 第5章:分断を超えて
(概要)
筆者の「分人」という考え方が、最初はスンナリと飲み込めず、読むのに時間がかかりました。
おそらく3時間くらいは、この本と格闘していた気がします。
ただ、八方美人について記載した章を読んで、ようやく作者の言いたいことが理解できたような気がして、その後はスラスラと読めました。
筆者の言う「分人」は、「本当の自分」は存在しないという考えをベースにしていて、そこが従来の考え方とは違う点でした。
人間はさまざまな顔=「分人」の集まりで、その時々に応じて異なる自分が顔を出す。
それぞれが、自分であることを認めることを是としているところが新しく、これを読んで救われる人がいるのではないかとも思いました。
今までの書と比べて少々難解でしたが、感想文を書いていきます。よろしくお願いします。
■八方美人はなぜムカツクか
私たちは、こちらが好意や尊敬を抱いている人からは、自分の個性を認めてもらった上でつきあってほしいという願望を抱いているとのこと。
つまり、分人の下手さが人を不愉快にさせるということです。
相手が誰かもかまわず、1個の最適解を常に出すから、誰とも最終的には関係を深めることができないというのは、自分もやってしまいそうなので注意しないといけないなと思いました。
途中、筆者がフランスの有名なパティシエと対談した時に、「社会的な分人」、「クリエイター同士」、「本をきっかけにより相手に特化した分人」と段階を踏んで、仲を深めたエピソードが紹介されていました。
つまり、分人というのは、相手と一緒に細分化していくものだそうです。
時々、初対面の相手に対して、どれくらい踏み込んでいいかを考えるときがあるのですが、こちらの考え方は参考になると思いました。
一歩一歩、分人を細分化して深めていくような感覚で人と接すればいいのだなと今は思います。
■私が口出し、影響を及ぼすことが出来るのは、相手の私に対する分人までである。
たびたび相談を受けることがあって、その時に「どこまで相手にとって影響力のあることをいうか」ということを毎回考えます。
作者も「言葉には、相手の人生の自由をどこかで奪うような暴力性がある。」と作中で述べていますが、非常にさじ加減が難しいと感じることがとても多いです。
自分は転職を2回しているので、その関連の質問を受けることが多いのですが、あまり方向性を決めるような発言はしないようにしています。
正直にいうと、「迷っているなら転職した方がいい」とすら思うのですが、実際は当たり障りのない回答をしてしまいます。
これは数年来の悩みだったのですが、この本を読んで解決したのかなと思いました。
相手が自分に向けているのは、ひとつの分人であり、自分が決定的なことを言ったとしても、あくまで分人に影響を与えるだけだと思うと気が楽になる気がします。
■私たちは半ば意識的に、半ばは無意識的に、これまでも分人の構成比率を考えながら生きてきた
人は基本的に変わらないが、変わるとしたら、つきあう人や読む本、住む場所が変わった結果、分人の構成比率が変化したからに他ならないらしいです。
意図的にいろんな人と関わり、いろいろな体験をすることで、自分の中の分人を広げることができるとのことです。
僕も意識していたわけではないが、定期的に住む場所を変え、つきあう人を変えてきた。いろいろな経験が、自分の幅を広げるという言い方はよく聞くが、筆者はあくまでも分人の構成比率を変えるという言い方をしています。
■好きな分人が一つずつ増えていくなら、私たちは、その分、自分に肯定的になれる
とても素敵な考え方だと思います。ドリカムの決戦の金曜日で「あなたといる時の私が一番好き」という歌詞がありますが、それを思い出しました。
自分はどちらかというと、自分が好きな人と一緒にいたいタイプなので非常に共感しました。恋愛というよりも愛に関して書かれた4章は、とても面白かったです。
自分や相手が死んでも、分人として相手の中で生き続けるというのは、亡くなった友人を思い出しウルっとしました。
よく「死んでも○○の心の中で生き続ける!」みたいな言葉がありますが、はじめて論理的に説明された気分でした。
■最後に
全編を通じて、自分が過去にうまくいかなかったことを振り返るいいきっかけになりました。
自分はどちらかというと、人によって態度を変えることを悪いことだと教育されて育ってきたので、もっと早く「分人」と「八方美人」の違いに気づけたらよかったなと思います。
オススメです。
【書を使う】マンガでわかる行動経済学 いつも同じ店で食事をしてしまうのは?なぜギャンブラーは自信満々なのか? ポーポーポロダクション著
マンガでわかる行動経済学 いつも同じ店で食事をしてしまうのは?なぜギャンブラーは自信満々なのか? ポーポーポロダクション著
序章は、「行動経済学とは何か」「なぜ行動経済学を学ばなくてはならないのか」について書かれていました。
人の認知をゆがめるバイアスについて知ることで、それを経済活動に役立てることができるとのことです。
ひととおり読みましたが、本当に全部のページに付箋を貼ってしまいそうになるくらい、面白かったです。
その中でも、今後の仕事に役立ちそうな箇所、驚きが大きかった箇所、考えさせられた箇所について感想を書いていきます。
よろしくお願いします。
■通販は○色展開で売れ!
〇の部分に入るのは「5」。
家電などを売るときには、5色展開で売るのが正しいようです。
売れない色があってもよくて、消費者に選ばせるということが大切らしいですね。
商品の選択なら自分事にならないが、色の選択だったら自分事になるというイメージでしょうか。
「Aの要素」は共感してもらえないかもしれないが、みんなが理解できる「Bの要素」で共感してもらい自分事だと思ってもらうことで、最終的には「Aの要素」にも興味を持ってもらう。
文章でいうと、冒頭文で皆が知っている話題を出して共感してもらい、完読してもらうようなものなのかなと思いました。
■女性の顔があるとお金が集まる
ローン会社が、顧客にいろいろ案内を送る中で試行錯誤した結果、一番顕著に差が出たのが、男性社員の顔写真を女性社員のものに差し替えたときだったとのことです。
女性の顔写真を用いた場合は、利率が5%高くても申し込みたいという方がいたそうで、かなりの差だなと驚きました。
今までも女性のイラストの方が、いい印象を与えられるということは聞いていたのですが、ここまで数値でハッキリと差が出てくるとは・・・。
- 安心感
- 優しい印象
- やわらかな印象
おそらく、このような印象を与えられるのでしょう。
今回はローン会社が例に挙げられていましたが、お客さまが不安をもって来店するようなお店や、はじめてのお客さまが多い業界では有効かもしれないなと思いました。
■市場規範と社会規範(お金で規範は解決できるのか?)
- 市場規範…金銭的なつながりを基にした価値判断
- 社会規範…社会的なつながりを基にした価値判断
この章は読んでいて、最近の炎上案件を思い出しました。
これは「1回で100円分」という市場規範に基づいた報酬を用意したからだと、今は思います。
- 時給100円すらないのか!
- ほとんどただ働きじゃないか!
このような批判が青森市に寄せられたのは、100円分のポイントという金銭に近い報酬を用意したことにより、市場規範で判断されてしまったからかもしれません。
書籍に「インセンティブが低いと逆効果」だと書いてありましたが、本当にその状態です。
たとえば、「雪かきをしてくれた家の、おばあちゃんが感謝の言葉と一緒に渡してくれる100円の缶コーヒー」だったら社会規範で判断されるので、こんなことにはならなかっただろうなと思います。
今後、自分が誰かに報酬を用意することがあるかはわからないですけど、気に留めておきたいです。
■アンカリング効果(最初に提示された数字の影響を受ける)
アンカリング効果とは、最初に提示した価格や情報が消費者の購買判断に影響を与えること。
たとえば「普段は5万円ですけど、今だけ特別に2万円!」というと、最初の5万円という価格のせいで2万円が安く見える。
僕はこの章を読んでいて、テレビショッピングを思い出しました。
やはりテレビショッピングは、いろいろなノウハウがあるなとあらためて思います。
ジャパネットたかた創業者の高田さんの書籍はおもしろいと噂なので、近いうちに読んでみます。
■フレーミング効果(数字は見せ方で判断基準が変わる)
フレーミング効果を簡単に説明すると、以下のAもBも同じことを言っているけど、「失敗って言葉を使わず、成功と言っているBの方が印象がいいよね」という話です。
A.100人中10人が失敗する手術
B.100人中90人が成功する手術
この話自体を取り上げたいのではなくて、フレーミングのトラップに引っかからないタイプの人がいるという話が、面白かったのでご紹介します。
フレーミングのトラップに引っかかりにくい人は、脳の恐怖や不安や嫌悪をつかさどる部分がよく動いているそうです。
つまり認知した情報を、不安を感じて恐れながらも感情をコントロールして処理できている人が、フレーミングのトラップに引っかかりにくいということでした。
「100人中10人が失敗する手術」と「100人中90人が成功する手術」。
先ほどは簡単に書きましたが、自分が当事者だとしたら、どちらかを選べと言われても、多分冷静に判断できないと思います。
実際に、物事を選択するのには恐さがともないますが、その時が来たら冷静に判断できたらいいなと思いました。
■デフォルトの効果(初期設定をオススメだと思ってしまう)
「選択肢が多すぎると、選択しないという選択肢を取るようになる」という話です。
他の章に出てくる「松竹梅の中から竹を選んでしまう心理」と一緒によく使われていると思います。
正直にいうと、僕はどれを選んでいいかわからないときは、初期設定やオススメを選んでしまうので、これは企業の戦略だったのか・・・と驚きました。
企業側の立場で考えると、プランなどを提示する場合には、初期設定やオススメを積極的に出して行く方がいいのだろうと思いました。
顧客が迷ったときに受け皿(初期設定やオススメ)となるものがないと、買わないという選択肢が生まれてしまうので、それを防ぐ意味でもやるべきだなと思いました。
最後に
全編を通じて、とてもわかりやすかったです。
文字数が多くなってしまったので割愛しましたが、オランダの宝くじの話がとても面白く、よくこんなの思いついたな!と思いました。
ギャンブラーの心理について書かれた4章も面白かったので、ぜひ読んでみてください。
オススメです。
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